2024年4月10日に公開された神戸大学サイトの記事によると、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科の田口 精一特命教授、高 相昊特命助教と国立研究開発法人産業技術総合研究所と株式会社カネカの共同研究グループは、“強靭性” と “生分解性” を両立する次世代型ポリ乳酸の開発に成功しました。
開発したプラスチック材料は、使用時は、“強靭” でありながら、使用後は、海水中でも速やかに “生分解” されるため、地球にやさしい実用的なバイオプラスチック製品の開発に繋げることが期待できると発表しました。